アラームグループとアラームの定義
以下の手順では、アラームグループオブジェクトは、例としてアラームで構成されます。
部品不足が検出された場合にアラームを発動する必要があります。そのためには、アラームを監視対象の変数にリンクする必要があります。そのためには、アラームを次のように設定します。デジタル観測タイプを選択し、アラーム条件を指定します。次に、アラームにラッチ変数を割り当てます。
要件: 適切なPartsShortage
警報クラスとDatabaseFileAlarmStorage
アラーム ストレージは、アプリケーションのアラーム管理ですでに構成されています。
デバイスツリーで、 アラーム設定 オブジェクト。
クリックプロジェクト→オブジェクトを追加→アラームグループコマンド。名前を割り当てる
AG_PartsShortage
警報グループへ。その
AG_PartsShortage
デバイスツリーには、アラームグループと同名のテキストリストが表示されます。エディターでアラームグループを設定できます。アラームを作成します。観察タイプ列を選択し、デジタル観察タイプ。
アラームが作成され、アラーム リストに表示されます。
の中でデジタルグループの場合は、次のように観察を設定します。
の中で表現フィールドで観測変数を直接指定するか、入力アシスタントを使用します。
bPart1Empty
右側の入力フィールドで値を指定します
TRUE
比較演算子を残す=
2つの表現の間。
式(観察条件として機能する)
(PLC_PRG.bPart1Empty) = (TRUE)
に表示されます詳細カラム。アラームを次のように設定します。
クラスに
AC_PartsShortage
メッセージに
Parts shortage at Station 1 – Fill level: <LATCH1>
注記
<LATCH1>
はプレースホルダーですラッチ変数1この変数の値は、アラームに関する追加情報を提供します。この例では、アラームがアクティブになった時点の充填レベルです。ヒント
アラームをラッチ変数の値でフィルタリングできるように、アラームの視覚化を構成することができます。
オンディレイ時間に
T#5s
ラッチ変数1に
iFillLevel
アーカイブの設定がすでに行われていることを確認します。
注意: アーカイブ付きのクラスのアラームを定義したため、ここでアラーム ストレージを指定する必要があります。
もし、bPart1Empty
変数はTRUE
実行時にアラーム管理によってメッセージが発行されます。iFillLevel
変数はメッセージとともに出力。確認動作と表示は、AC_PartsShortage
アラームクラス。アラームはアーカイブされています。
アラームに定義されたラッチ変数の値に応じて、アラーム可視化でアラームをフィルタリングできます。これを行うには、アラームテーブルまたはアラームバナーそれに応じて要素を選択し、フィルタ値を指定するための要素をプログラムします。