ラッチデータのプレースホルダー
アラーム発生時に発生した情報を一時的に保存し、ラッチ変数を介して取得することができます。例えば、モーターの速度を監視する場合、温度と電流も記録されます。
ラッチ変数はスカラー型(8 バイト)です。STRINGまたはWSTRING。
ヒント
ヒント: 表示されるアラームがラッチ変数の内容によってフィルタリングされるように、アラームの視覚化を構成できます。
アラームメッセージにプレースホルダーが挿入されている場合、実行時にはプレースホルダーの代わりに実際の値が表示されます。以下のプレースホルダがサポートされています。
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 | 現在の警報状態の変更日 | 
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 | 最後の状態変化の時刻 | 
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 | アラームの優先度(アラームクラスで定義) | 
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 | アラームトリガー値 出力については、追加のフォーマット仕様(C関数から知られているように) | 
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 | アラームテーブルの最初の列に表示されるアラームID | 
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 | アラームクラスの名前(アラームで定義) | 
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 | アラームに関する詳細情報 | 
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 | ラッチ変数の実際の値 出力については、追加のフォーマット仕様(C関数から知られているように) 例: strAlarmmMessage : STRING := 'Der Wert beträgt <CURRENTVALUE %d>'; | 
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 | アラームがトリガーされた時点の最初のラッチ変数からのデータ 出力については、追加のフォーマット仕様(C関数から知られているように) ヒントラッチ変数は2つ以上使用できます。これを行うには、コンテキストメニューから追加の列を挿入します。 | 
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 | アラームがトリガーされた時点の2番目のラッチ変数からのデータ 出力については、追加のフォーマット仕様(C関数から知られているように) | 
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 | アラームがトリガーされた時点で追加で挿入されたラッチ変数(コンテキストメニュー経由)のデータ インデックス 出力については、追加のフォーマット仕様(C関数から知られているように) | 
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 | アラーム状態:  
 詳細については、以下を参照してください。警報クラス | 
詳細については、以下を参照してください。ラッチ変数を使用してアラームイベントをフィルタリングする