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アラーム管理を2つのタスクに分散する

IECタスクの場合AlarmManagerTaskアラームの評価のみを担当する場合は、より高い優先度と頻度(タスクサイクルタイムの短縮)で動作させることができます。つまり、発生しそうなアラームイベントも検出できます。アラーム情報は、自動的に作成される別のアラーム保存タスクに保存され、タスク設定には表示されません。

これを実行するには、アラーム保存タスクオプション設定タブのエディターのAlarm Configurationオブジェクト。タスクのサイクルタイムと優先度を設定します。このオプションは、新規に作成されたプロジェクトではすでに有効になっています。

注記

アラーム保存タスクのタスクサイクルタイムをアラームマネージャタスクよりも長く、優先度を低く設定します。アラーム保存タスクは、アラームデータベースへのファイルアクセスを実行するために低頻度を必要とします。

53.

オブジェクトでのアラームストレージタスクの設定 Alarm Configuration

_visu_alarms_config_storage_task.png