アラーム管理のオブジェクト
これはアラーム管理の必須の基本オブジェクトです。アプリケーションの下にオブジェクトを挿入すると、自動的に名前が付けられます。アラーム設定その下には、エラー、警告、 そして情報アラームクラスも自動的に挿入され、アラーム保存にも使用されます(アラームストレージ)。この構造は自由に変更でき、オブジェクトを削除したり、他のアラームオブジェクトを挿入したりすることも可能です。 | |
このオブジェクトでは、一般的なアラーム基準がクラスにまとめられています。設定されたクラスは、アラームグループのエディタで選択できます。クラスアラームの「基本設定」として列に入力します。アラーム設定には任意の数のアラームクラスを挿入できます。エラー、警告、 そして情報クラスは最初に自動的に挿入されますアラーム設定物体。 アラーム基準の例:
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このオブジェクトでは、アラームが個別に作成(アラーム定義)され、グループとしてまとめられます。そのため、各アラームは一意です。グループ内のアラームには、共通の無効化変数とアーカイブパラメータを設定できます。アラーム設定には、任意の数のアラームグループを挿入できます。フォルダオブジェクトを使用して、アラームグループを階層的に整理できます。各アラームグループには、同じ名前のテキストリストが作成されます。そこで、アラームメッセージをローカライズできます。 | |
このオブジェクトでは、特定のタイプごとにアラーム(アラーム定義)が作成され、グループとして結合されます。 このオブジェクトには次の内容が適用されます。
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このオブジェクトはアプリケーションごとに1回のみ使用できます。アラームのアーカイブはこのオブジェクトで設定されます。 | |
このオブジェクトはアプリケーションごとに1つだけ使用できます。リモートアラーム設定、リモートアラームグループ、およびリモートアラームクラスは、このオブジェクトで管理されます。情報はデータソースによって準備されます。この「分散アラーム管理」の場合、リモートPLCにおける監視、アラームトリガー、およびフォローアップアクションの実行は、ここで行われます。 この機能により、複数のリモートPLCからのアラームを1つのHMIの1つのアラームテーブルに一元的に表示できます。アラームはリモートPLCとHMIの両方にアーカイブされます。リモートアラームはのみ HMI コントローラー内。 |