タブ:Sercos Slave –一般
物体: Sercosスレーブ
Sercos Slaveのコンフィギュレータのタブには、ネットワーク通信の基本設定が含まれています。
初期化フェーズでは、スレーブは接続されたモジュールを検出し、それらをリストとしてマスターに提供します。マスターは、MDT(マスターデータテレグラム)およびAT(応答テレグラム)のデバイスチャネルを、マスターがデータの読み取りと書き込みを行うことができる各スレーブに割り当てます。
オプションのデバイス |
|
Sercosアドレス | マスターでクラシックアドレッシングモードを選択すると、このフィールドがアクティブになります。デバイスのセレクターで定義されているものと同じアドレスを設定する必要があります。 |
装置番号 | デバイス記述ファイルに対応するエントリが含まれている場合のデバイスエディタの一部のみ。この場合、トポロジアドレスのデバイス番号を指定することもできます。この番号は、デバイスを切り替えるための機能ブロックで使用できます。 |
トポロジカルSercosアドレス | フィールドは編集できません。トポロジアドレスは、プロジェクトの順序によって決定されます。 |
ベンダーID | これはデバイス記述ファイルから取得され、編集できません。 |
ベンダー | |
ベンダーデバイスID | |
装置名 | |
FSPタイプ | 機能固有のプロファイル:これはデバイス記述ファイルから取得され、編集できません。 |
ベンダーコードを確認する |
|
デバイスIDを確認してください |
Sercosサイクルタイムファクター | このフィールドは、スレーブがSCP_SyncまたはSCP_WDをサポートしている場合にのみ表示されます。ここで、スレーブのサイクルタイムを個別に設定できます。マスターのサイクルタイムに比例してスレーブのサイクルタイムを調整する場合は、このパラメーターを使用します。 |
接続タイプ | デバイスの説明に応じて、次のオプションを使用できます。
注:選択した場合 オーバーサンプリング 接続タイプの選択を解除します クロック同期、次にメッセージダイアログが開き、変更を確認する必要があります。その後、すべてのオーバーサンプリング設定が無効になります。 |
このフィールドは、スレーブがモジュール診断をサポートしている場合にのみ表示されます。 | |
リリース診断 |
|