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グローバル変数リスト(安全性)

安全グローバル変数リスト (GVL) は、安全アプリケーション全体で有効なグローバルに宣言された変数の表現、宣言、および編集に使用されます。1 つの安全アプリケーションに複数の GVL を追加できます。GVL には、安全アプリケーションの安全拡張プログラム (プログラム タイプ POU) で使用できる変数宣言が含まれています。ファンクション ブロック (FB) はグローバル変数にアクセスできません。

安全GVLはプロジェクトツリーで次のように表されます。 SafetyProjectGVLicon.png シンボル。

安全アプリケーションの GVL オブジェクトで宣言されたグローバル変数は、プロジェクト全体では有効ではなく、安全アプリケーション内でのみグローバルに有効です。

ヒント

よりわかりやすい概要を得るには、プロジェクト ツリー内のアプリケーションの下にフォルダーを作成し、これらのフォルダーに GVL と POU を追加します。

手順. 安全グローバル変数リストの追加
  1. 選択してください 安全アプリ プロジェクト ツリー内の安全アプリケーション オブジェクト。

  2. コンテキストメニューコマンドを選択 オブジェクトを追加 選択して グローバル変数リスト (安全性)

  3. GVLの名前とオプションのコメントを入力します。 グローバル変数リストの追加 (安全性) ダイアログ。

  4. クリック 追加 ボタン。

    GVL エディター グローバル変数を宣言するためのウィンドウが開きます。

手順. グローバル変数の変更
  1. 選択してください グローバルVL デバイス ツリー内の安全アプリケーション オブジェクトの。

  2. クリック オブジェクトを編集 コンテキスト メニューで。

  3. 変更するセルをエディターでダブルクリックして開きます。

  4. セルの内容を変更します。

オブジェクトプロパティ GVL

GVLのプロパティダイアログには、 一般安全性、 そして アクセス制御 タブ。

. タブ: 安全性
  • 安全性CRC

    この GVL の CRC

  • バージョン (編集可能)

    開発者は自由にバージョンを割り当てることができます。バージョンは、 アプリケーションリスト 安全アプリケーションオブジェクトの。

  • コメント: GVL に対するコメントをここに入力できます。

詳細については、 一般 そして アクセス制御 タブについては以下を参照してください: プロパティ