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ライブラリブロックを使用する

ライブラリは、アプリケーションに含めることができるオブジェクトのコレクションです。プロジェクトでライブラリに含まれているオブジェクトは、プロジェクトで直接定義したオブジェクトとまったく同じ方法で使用できます。

ライブラリには、次のオブジェクトを含めることができます。

  • 機能ブロックや機能などのPOU

  • インターフェイスとそのメソッドおよびプロパティ

  • 列挙型、構造体、エイリアス、ユニオンなどのデータ型

  • グローバル変数、定数、パラメーターリスト

  • テキストリスト、画像コレクション、視覚化、視覚化要素

  • 外部ファイル(ドキュメントなど)

  • カムテーブル

プロジェクト内のライブラリは、ライブラリマネージャで管理されます。ライブラリリポジトリのダイアログを介して、システムへのライブラリの以前のインストールを実行します。

ヒント

ライブラリビルディングブロックとライブラリ名前空間の「可視性」の詳細については、以下を参照してください。 ライブラリプロパティのヘルプページ

ライブラリビルディングブロックの使用

次の手順では、カウンタブロックの使用方法を例として説明します。 CTUD 図書館から Standard プログラムに挿入します。

  1. エディターでPOUを開き、宣言部分にカーソルを置きます。

  2. 機能ブロックインスタンスの名前に続けてコロンを入力します(たとえば、 iCounter1:)。

  3. で開く F2 入力ヘルプ。

  4. カテゴリで選択 構造化タイプ 機能ブロック CTUD 図書館から Standard (カウンターサブフォルダー)。

    オプションを有効にする 名前空間プレフィックスを付けて貼り付けます

  5. とのダイアログを閉じる わかった

    関数ブロックは、名前空間プレフィックスを付けて宣言部分に挿入されます。 iCounter1:Standard.CTUD

詳細については、以下を参照してください。 ライブラリの使用