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FSoE – ステータスと診断

FSoE通信の状態と安全コントローラが検出した問題は出力で診断できます。 DiagCode ドライバー機能ブロック(下記参照)

診断コード

診断は次の 2 つのカテゴリに分けられます。

  • 16#8xxx伝送を伴う通信状態については(伝達を伴うコミュニケーションの状態 )

  • 16#Cxxxエラー状態(エラー状態)

伝達を伴うコミュニケーションの状態

sil3_status_FsoE.png

診断コードは、送信を伴う通信状態では次の値になります。

DiagCode16#80xxの状態が含まれていますFSoEMaster

xxの値

説明

Reset

16#64

接続がリセットされます(出力は安全な状態になります)。

Session

16#65

Session ID 送信される(出力は安全な状態)

Connection

16#66

接続IDが送信される(出力は安全な状態です)

Parameters

16#67

パラメータが送信されます(出力は安全な状態です)

Data

16#68

プロセスデータまたは代替値が送信されます。

S_ActivateOut = TRUE: プロセスデータの送信

S_ActivateOut = FALSE: 代替値を送信する

エラー状態

2つのエラーがある場合 FSoEMaster 同時に、最も優先度の高いエラーのみが表示されます。エラーの優先度は、エラー カテゴリに応じて割り当てられます。

  • 1 番目のエラー カテゴリ: DiagCode = 16#C0xx、初期化エラー

  • 2番目のエラーカテゴリ: DiagCode = 16#C1xx、受信機エラーマスター

  • 3番目のエラーカテゴリ: DiagCode = 16#C2xx安全装置から報告されたエラー

初期化エラー

Diagcode = 16#C0xxxx 追加のエラー固有のエラーコードが含まれています

xxの値

説明

16#01-16#04, 16#06-16#0A

内部エラー

16#05

安全なデータの長さはサポートされていません

(最大32バイトのデータがサポートされます)

16#0B

ウォッチドッグ時間が無効です。値 0 (パラメータ WatchdogTime) は許可されません。

16#0C

内部エラー、無効な論理モジュール ID

FSoEMasterのエラー検出

根拠: [N3.5.4]

DiagCode = 16#C1xxxx 追加のエラー固有のエラーコードが含まれています

xxの値

説明

16#00

ローカルリセットまたはリセットコマンドの確認

16#01

受信した電報に予期しないコマンドが含まれています

16#02

受信した電報に不明なコマンドがあります

16#03

無効 Connection ID 受信した電報で

16#04

受信した電報のCRCエラー

16#05

ウォッチドッグ エラー。ウォッチドッグ時間内に有効なテレグラムが受信されませんでした。

16#07

受信した電報に無効な安全データが含まれています

16#FE

エラーリセット信号

16#FF

再起動を確認するプロンプト

エラー – 安全装置(スレーブ)からのフィードバック信号

DiagCode16#C2xxxx追加のエラー固有のエラーコードが含まれています

xxの値

説明

16#00

ローカルリセットまたはリセットコマンドの確認

16#01

受信した電報に予期しないコマンドが含まれています

16#02

受信した電報に不明なコマンドがあります

16#03

無効 Connection ID 受信した電報で

16#04

受信した電報のCRCエラー

16#05

ウォッチドッグ エラー。ウォッチドッグ時間内に有効なテレグラムが受信されませんでした。

16#06

無効な FSoE 安全デバイス アドレス

16#07

受信した電報に無効な安全データが含まれています

16#08

通信パラメータの長さが無効です

16#09

通信パラメータデータが無効です

16#0A

アプリケーションパラメータの長さが無効です

16#0B

無効なアプリケーションパラメータデータ

16#80-16#FF

デバイス固有の安全指向パラメータが無効です