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例: マッピング

製品: CODESYS Application Composer

この例では、マッピングエディタを使用したモジュールのI/Oマッピングのデフォルトオプションを示します。CODESYS Application Composerプロジェクトはこの目的に使用されます。

説明

この例では、マッピング エディターを使用してモジュール インスタンスの入力と出力をリンクする方法を示します。

この例では、部屋が複数ある建物を説明しています。これらの部屋にはスイッチと照明があり、それぞれ2種類の照明があります。照明(点滅または点灯)は、スイッチまたはボタンにリンクできます。スイッチまたはボタンは複数の照明にリンクできます。例えば、照明にスイッチとボタンの両方が装備されている場合、スイッチはメインスイッチとして機能し、プッシュボタンで照明を操作する前に、スイッチを押す必要があります。スイッチのみが設置されている場合は、スイッチは参照照明を切り替えます。点滅照明は、スイッチを入れると自動的に点灯と消灯が切り替わります。

. サンプル プロジェクトには次のものが含まれます。
  • モジュール宣言

  • 関数ブロック宣言

  • デバイスツリー

  • モジュールツリー

_ex_ac_img_mapping1.png

詳細については、以下を参照してください。コマンド: I/O のマップ

追加情報

バスシステムのデバイスは生成前でも利用可能ですが、モジュールの入出力へのリンクは設定されていません。これらのI/Oを通信システムのI/Oにリンクするには、マッピングエディターを使用します。マッピングエディターは、Composerメニューの以下のアイコンをクリックすることでアクセスできます。

マッピングエディターでは、ドラッグ&ドロップで2つのページの入力と出力をリンクできます。デバイスジェネレータによるコード生成時にデバイスが自動生成された場合にも、マッピングエディターを使用できます。また、フィールドバスI/Oにマッピングされていないモジュールインスタンスの入力と出力をリンクすることも可能です。

_ex_ac_img_mapping2.png

システム要件と制限事項

プログラミングシステム

CODESYS Development System(バージョン3.5.17.0以上)

ランタイムシステム

CODESYS Control Win(バージョン3.5.17.0)

アドオンコンポーネント

CODESYS Application Composer

注記

_example_icon.pngダウンロードプロジェクト