要素:状態
状態は、ステートチャートの主要な要素です。ステートマシン(またはステートチャート)は、実行時にさまざまな状態を実行し、それらのアクションを実行します。状態には、状態の実行時の指定された時間に実行されるENTRY、DO、およびEXITアクションを含めることができます。

状態は、角が丸い緑色のボックスとして表されます。サイクル内の状態は赤で表示されます。でサイクル内状態を設定します サイクル内 財産。
通常の状態は、呼び出されたタスクに応じてクロックされます。次の状態への遷移は、次のタスクサイクルでのみ切り替えられます。
サイクル内の状態は、タスクサイクルとは無関係に切り替わります。内部状態のアクションが完了すると、すぐに遷移に切り替わります。遷移の状態がチェックされ、遷移アクションが実行された後、すぐに終了状態に切り替わります。
プロパティ
財産 | 説明 |
---|---|
識別子 | 要素の名前。ステートチャートで名前を変更することもできます。 |
色 | 要素の色。色選択ダイアログを使用して色を変更できます。デフォルト:緑 |
暗黙の開始状態 |
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サイクル内 |
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最大DOサイクル呼び出し | DOアクションの最大呼び出し数。 1〜32767の数値。この値を超えると、現在の状態が次の状態に切り替わります。 |
ENTRYアクション | 対応するアクションの名前 |
アクションを実行する | |
EXITアクション |
ユーザー入力
要素を選択すると、要素の上に遷移アイコンが表示されます。これらを使用して、状態をリンクできます。
アクション | 説明 |
---|---|
| 要素の名前は、プロパティで変更することもできます。 |
| 注:既存の要素をクリックせずに空白の領域をクリックすると、新しい状態が作成されます。 |
| アクションオブジェクトは、アクションまたはメソッドにすることができます。アクションがメソッドの場合は、リターンタイプとアクセスタイプも定義する必要があります。 新しいアクションオブジェクト ダイアログ。アクションオブジェクトへの割り当ては、要素のプロパティで変更できます。 状態には、ENTRYアクション、DOアクション、およびEXITアクションを含めることができます。
ヒント要素のプロパティでアクションまたはメソッドを追加または変更することもできます。 |
| 状態に複数の発信/着信遷移がある場合、その優先順位によって実行の順序が定義されます。優先順位は小さな円で表示されます。 トランジションのプロパティで優先度を変更できます。 |