コマンド:シンボリックトレース設定をエクスポートする
関数:このコマンドは、トレース構成を次の形式のファイルとしてエクスポートします *.traceconfig
。
電話:メニュー 、 コンテキストメニュー
要件:元のアプリケーションには、構成されたトレース変数をシンボルとして定義するシンボル構成が含まれています。したがって、データが記録されているIEC変数へのアクセスはシンボリックであり、トレース構成をさまざまな同様のアプリケーションに使用できます。
構成ファイルの使用
このファイルは任意のランタイムシステムに転送できます。実行時に、そのランタイムシステムコンポーネント CmpTraceMgr
アクセスし、それに基づいてデータ収集を実行します。構成データに加えて、構成ファイルには、アプリケーションのコンテキストに関する情報も含まれています。
. 構成ファイルは、次のコンテキストを定義します。
アプリケーション名
トレース名
タスク名
. 実行時に実行されるアプリケーションは、次の条件を満たす必要があります。
アプリケーションの名前は元のアプリケーションと同じです。
アプリケーションで構成されたトレースは、ソースアプリケーションで構成されたトレースと同じ名前になります。
データ収集が実行されるタスクは、ソースアプリケーションで構成されたタスクと同じ名前です。
重要
構成のロードは自動ではないため、コマンドを実行する必要があります。
. 次のことができます。
ライブラリインターフェイスを使用して、IECコードを介してプログラムでトレースマネージャにアクセスします。
構成ファイルをトレースマネージャに登録します。次に、アプリケーションの起動時にトレースマネージャが設定ファイルをロードします。
ヒント
トレースマネージャの機能の詳細については、次のURLを参照してください。 「TraceManagerランタイムシステムコンポーネントの説明」。
構成ファイルの例
例 3. 構成ファイル
Trace_Trigger.traceconfig
[key]; [value] Version; 0x03050000 Name; Application.Trace_Trigger ApplicationName; Application ApplicationDataGuid; 00000000-0000-0000-0000-000000000000 IecTaskName; MainTask Comment; Trigger.Flags; 5 Trigger.Edge; 2 Trigger.Position; 0 Trigger.UpdatesAfterTrigger; 50 Trigger.Variable.Name; PLC_PRG.B.OUT Trigger.Variable.AddrFlags; 0x00000101 Trigger.Variable.Class; 0 Trigger.Variable.Size; 1 Trigger.Level; Condition.Name; Condition.AddrFlags; 0x00000000 Condition.Class; 0 Condition.Size; 0 EveryNCycles; 1 BufferEntries; 100 Flags; 16 0.Variable; PLC_PRG.S5.OUT 0.Address.AddrFlags; 0x00000101 0.Class; 7 0.Size; 2 0.GraphColor; 4278190335 0.GraphType; 3 0.MinWarningColor; 4278190080 0.MaxWarningColor; 4294901760 0.CriticalLowerLimit; 0 0.CriticalUpperLimit; 0 0.ActivateMinWarning; 0 0.ActivateMaxWarning; 0 0.YAxis; 0 0.Data; 1.Variable; PLC_PRG.B.OUT 1.Address.AddrFlags; 0x00000101 1.Class; 0 1.Size; 1 1.GraphColor; 4278222848 1.GraphType; 1 1.MinWarningColor; 4278190080 1.MaxWarningColor; 4294901760 1.CriticalLowerLimit; 0 1.CriticalUpperLimit; 0 1.ActivateMinWarning; 0 1.ActivateMaxWarning; 0 1.YAxis; 0 1.Data;