属性: nameprefix
この属性は、構造化データ型の変数のプレフィックスを定義します。プレフィックスは、このタイプで宣言された変数の識別子の前に置く必要があります。この命名規則は、 静的コード分析。
挿入位置:構造化データ型の宣言前の行
構文:
{attribute 'nameprefix' := '<prefix>'}
例
次の例では、変数名が「point」で始まっていないため、静的分析はpBのメッセージを発行します。
{attribute 'nameprefix' := 'point'} TYPE DATAPOINT : STRUCT iX: INT; iY: INT; END_STRUCT END_TYPE PROGRAM PLC_PRG VAR pointA : DATAPOINT; pB : DATAPOINT; END_VAR pointA.iX := 1; pointA.iY := 10; pB.iX := 2; pB.iY := 20;
静的コード分析後のエラーメッセージ: 無効な変数名 'pB':予期されるプレフィックス 'point'