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3Dモード

GコードG15G16G17G18G19

Gコード

説明

G15

2Dモードに切り替えます。他のすべての要素に有効

G16

法線ベクトルI / J / Kを使用して、法平面で3D平面機能をアクティブにし、3Dモードに切り替えます。

他のすべての要素に有効

G17

X / Y平面で3D平面機能をアクティブにし、3Dモードに切り替えます

他のすべての要素に有効

G18

X / Z平面の3D平面機能をアクティブにします。 3Dモードに切り替えます

他のすべての要素に有効

G19

Y / Z平面の3D平面機能をアクティブにします。 3Dモードに切り替えます

他のすべての要素に有効

3D モードでは、3 次元パス要素が使用されます。 3D 空間では、点を設定して 3D スプラインで接続できます。任意の空間平面に円弧を挿入することもできます。 X/Y 座標のみを使用する 2.5D パス要素とは対照的に、パスの速度と加速度は X/Y/Z 座標の動きを参照します。 Z 軸は、X 軸および Y 軸と同じように扱われます。したがって、すべての移動は Z 方向に実装できます。

. 3Dモード
  • このモードは、楕円、放物線、および2Dスプラインをサポートしていません。エラーメッセージが発行されます。

  • SMC_CheckVelocities Zコンポーネントをチェックします

  • SMC_ToolCorrSMC_AvoidLoop エラーを生成する

2.5Dと3Dの主な違い

. 2.5Dと3Dの主な違い
  • 速度と加速度(F / E):

    • 3Dの場合:パスの速度と加速度を定義します。

    • 2.5Dの場合:X / Y平面上のパスの投影の速度と加速度を定義します。

  • スプライン

    • 3D:ジャークのない滑らかなZコンポーネント(G10)

    • 2.5D:Z方向で平滑化されていない(G5)

  • アーク

    • 3D:空間内のすべての可能な平面で定義できます(G2 / G3とG16 / G17 / G18 / G19)

    • 2.5D:X / Y平面に制限(G2 / G3)

17.

3Dと2.5Dの速度比較

N0 G1 X1 Z100 F1

オブジェクトの長さにはZコンポーネントが含まれているため、3Dでは約100秒間のモーションが必要です。

長さ=(12 + 10021/2

速度が1の場合、約100秒かかります。 Z成分の速度は約1です。

2.5Dでは、モーションは計算に約1秒、または長さ= 1を必要とします。Z方向の速度は約100です。