FB_VIOLATIONCNT
説明機能ブロック
の FB_VIOLATIONCNT
関数ブロックは、重み付けされたエラー カウンターを実装するために使用されます。
の bEnable
入力はカウンターをアクティブまたは非アクティブにするために使用されます。カウンターが非アクティブになると、 bInputOK
出力は次のように設定されている FALSE
そして ActViolationCnt
に設定されています 0
。
いつ bEnable
に設定されています TRUE
、 bInput
関数ブロックが呼び出されるたびに入力がチェックされます。
入力
bInput = TRUE
、エラーカウンターActViolationCnt
値が減算されるuiDecrementNoError
。注: 入力は否定される可能性があり、その場合、入力信号は
FALSE
。入力
bInput = FALSE
、エラーカウンターActViolationCnt
値によって増加されるuiIncrementError
。注: 入力は否定される可能性があり、その場合、入力信号は
TRUE
。
エラーカウンタが最大値に達するとすぐに udiCounterLimit
、 bInputOK
に設定されています FALSE
。
ヒント
この機能ブロックの可用性は状態インジケータに依存する FBSupportFlags
ESI記述ファイルのフラグ FBSupportFlags
評価は CODESYS Safety for EtherCAT Safety Module 4.3.0.0。
問題のデバイスがこの機能ブロックを明示的にサポートしていない場合、この機能ブロックの使用は禁止されます。

名前 | データ・タイプ | 初期値 | 説明、パラメータ値 |
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| 機能を有効にするための入力
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| カウンターがアクティブになると、関数ブロックが呼び出されるたびに入力がチェックされます。 . 入力は否定されません
. 入力が否定されました
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| 内部カウンタが増加する値 定数のみが許可されます(変数は許可されません) |
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| 内部カウンタが減算される値 定数のみが許可されます(変数は許可されません) |
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| 内部カウンタの最大値。この値を超えると、 定数のみが許可されます(変数は許可されません) |
名前 | データ・タイプ | 初期値 | 説明、パラメータ値 |
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| いつ |
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| 入力時の現在の内部カウンタ値を示します |