機能ブロック:ModbusSlaveComPort
としょうかん: IoDrvModbus
このブロックは、デバイス ツリー内の各シリアル Modbus サーバーに対して生成されます。この機能ブロックは、個々の Modbus シリアル サーバーへの論理接続を表します。このデバイスに定義されたチャネルは、バックグラウンドで処理されます。このブロックの入力と出力は、ユーザーにステータス情報を提供し、発生したエラーを確認する機能 (処理を続行するため) を提供します。
表 15. 入力(VAR_INPUT)
名前 | データ・タイプ | 初期値 | 説明 |
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| 立ち上がりエッジ用に構成されたすべてのModbusチャネルの送信をトリガーします |
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| 通信を再開し、リセットします |
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| 通信を再開し、リセットしません |
表 16. 出力(VAR_OUTPUT)
名前 | データ・タイプ | 初期値 | 説明 |
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xInitDone |
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| すべての初期化コマンドがリセットされました。 |
xError |
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byModbusError |
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| 列挙で定義されている現在のエラー |