例: アラーム
製品: CODESYS Application Composer
この例では、CODESYS Application Composer製品。この機能は、モジュールごとに独自のアラーム設定が必要な場合に使用されます。
説明
この例には、プロセス自動化の分野からの簡略化されたシミュレーションが含まれており、CODESYS Application Composerシミュレートされたプロセスは、さまざまなポット、冷却装置、センサー、コンベアベルト、パイプ、充填システムで構成されるプラントを表しています。
モジュール宣言
関数ブロックの宣言
デバイスツリー
モジュールツリー
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詳細については、以下を参照してください。アラームジェネレータ。
追加情報
モジュールでアラームを定義するには、アラーム保存用のアラームテンプレートと使用するアラームクラスを作成する必要があります。モジュール宣言では、alg.alarm
セクション。アラーム発生時に自動的に通知されるすべてのモジュール機能ブロックは、AC_Alarming.IModuleAlarming
インターフェース。このインターフェースには、ConsumeModuleAlarm
この処理を行うメソッドです。検出されたアラームは、アラームに関する情報とアラーム遷移の種類を含むこのインターフェースメソッドを呼び出します。これにより、様々なアラームやアラーム遷移に反応することができます。
次に、以下の手順を実行します。CODESYS Application Composer:
ジェネレータ設定でアラームジェネレータ(1)が有効になっていることを確認します。
生成サイクル(2)を実行して機能的なアラーム構成を作成します。
対象システムにログインします(例:CODESYS Control Win)をクリックしてアプリケーションを起動します。
アラームテーブルを含むオブジェクトと可視化は、アラームジェネレータによって作成されます。発生したアラームは、この目的のために作成された可視化ページに表示され、確認することもできます。
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システム要件と制限事項
プログラミングシステム | CODESYS Development System(バージョン3.5.17.0以上) |
ランタイムシステム | CODESYS Control Win(バージョン3.5.17.0) |
アドオンコンポーネント | CODESYS Application Composer |
注記
ダウンロードプロジェクト