データ型:WSTRING
IEC 61131-3 規格によると、データ型 WSTRING
UCS-2 エンコーディングに従います。
UCS-2 エンコーディングは、文字が 2 バイトの固定長で正確にエンコードされることを意味します。 UCS-2 は、からのコード ポイントの文字で構成されます。 U+0000
に U+D7FF
そしてから U+E000
に U+FFFF
.文字列は次で終了します 0
.
宣言:
<variable name> : WSTRING( <size> ) := " <text> "
サイズ <size>
文字列の長さを決定します。初期化は、 "<text>"
ストリング。文字列は、二重引用符で囲まれた WSTRING としてフラグが付けられます。サイズの指定と初期化はオプションです。
データ型の変数の場合 WSTRING
アプリケーションをリセットすることによって再初期化され、(古い) 文字列の使用可能なバイト ペアは、終端のヌル ワードの後に存在します (WORD
) は上書きされません。これは、初期化値を使用した初期化と、デフォルトの初期化値 0 を使用した初期化の両方に適用されます。
例 213. 例
WSTRING データ型の文字列には、1 文字あたり 2 バイトが必要です。の場合、 STRING
1 文字につき 1 バイトのみが予約されています。
wsString : WSTRING := "This is a WSTRING"; sString : STRING := 'This is a STRING';
文字列 wsEmpty
空文字列です。変数 wsMoney
ユーロ記号 (€) のサイズは 10 です。文字列は 10 文字を超えると切り捨てられます。漢字 (U+7BE6) が変数に割り当てられます。 wsHan
.
PROGRAM PRG_Money VAR wsEmpty : WSTRING := ""; // The empty string wsMoney : WSTRING(10) := "12345678 € 123"; // String will be truncated wsMoney_2 : WSTRING(10) := "12345678 €"; wsHan : WSTRING(10) := "篦"; // Chinese character U+/BE6 END_VAR