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CODESYS Core Dump

コア ダンプは、アプリケーション データのメモリ スナップショットです。この機能をサポートするランタイム システムは、例外エラーが発生した場合にコントローラーにコア ダンプを自動的に配置します。に保存されます。 <application name>.core アプリケーションディレクトリのファイル。

オンライン モードでは、アプリケーションが現在ブレークポイントで停止している場合、または例外が発生した場合に、コア ダンプを明示的に生成することもできます。この場合、 CODESYS コア ダンプ ファイルは、コントローラではなくプロジェクト ディレクトリに保存されます。

オフライン モードでは、コア ダンプを PLC からプロジェクトにロードできます。次に、例外発生時のデータと値を含むアプリケーションのオンライン ビューが表示されます。

また、コアダンプ生成時にPLCログファイルのプロジェクトビューを呼び出すことができます。

重要

ランタイムシステムは、コアダンプビューで変数値が正しく表示されるようにするための機能を完全にサポートしている必要があります。

アプリケーションのオンラインビューでは、 CODESYS コアダンプをプロジェクトにロードするときに作成され、このステータスでは有効でないメニューコマンドが使用可能として表示されます。このようなコマンドを選択すると、対応するメッセージが表示されます。

注意

制限事項: ランタイム システムでの例外処理により、コール スタック内の変数値の一部が上書きされる場合があります。そのため、元の値が失われ、監視時に関数やメソッド内の変数の重要な情報が表示されなくなる場合があります。

ヒント

プロジェクト アーカイブを作成する場合: をクリックしてコア ダンプを明示的に作成した場合 コア ダンプの作成の場合、このオプションはアーカイブ構成で自動的に使用可能になります。一方、PLC からコア ダンプをコピーした場合は、 追加ファイル.警告: コア ダンプを含むプロジェクト アーカイブには、必ずダウンロード情報が含まれている必要があります。そうでない場合は、 CODESYS 後でコア ダンプを使用することはできません。