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要素:ボックス

シンボル:cfc_icon_element_box.png

. 要素を挿入するためのキーボードショートカット
  • Ctrl + B

  • Ctrl + シフト + B : 空のボックス

  • Ctrl + シフト + E : EN/ENO付きボックス

コードに演算子、関数、関数ブロック、またはプログラムを挿入したい場合は、要素をエディタ領域にドラッグします。要素はデフォルトで「」という名前で挿入されます。 ???このフィールドをクリックして関数ブロック名を入力することで直接編集できます。または、_cds_icon_three_dots.pngボタンをクリックして入力アシスタントを開き、関数ブロックを選択します。

ファンクションブロックの場合、入力フィールド???関数ブロックシンボルの上にも表示されます。この3つの疑問符を関数ブロックインスタンスの名前に置き換える必要があります。定数入力パラメータを持つ関数ブロックをインスタンス化する場合、ボックス要素にはパラメータ左下隅のフィールドをクリックします。このフィールドをクリックするとパラメータを編集できます。または、パラメータの編集指示。

既存のボックスを置き換えるには、現在挿入されている識別子のみを新しい希望の名前に置き換えます。

ヒント

これを行う際、入力と出力ピンの数はPOUの定義に応じて自動的に調整されることに注意してください。その結果、既存の割り当てはすべて削除されます。

接続のフィードバック

CFCではフィードバックが許可されているため、ボックスの出力には入力変数のデータ型を持つ暗黙的な変数が作成されます。関数ブロックの演算結果が入力変数のデータ型の数値範囲を超える値になった場合、オーバーフローはこの暗黙的な変数に書き込まれます。実際の出力変数には暗黙的な変数の値、つまりオーバーフローが書き込まれますが、演算の実際の結果は書き込まれません。

6.

暗黙的に生成された変数temp_USINT出力ピンで:

cfc_img_box_impl_variable.png

暗黙的に生成されたコード:

temp_USINT := USINT1 * temp_USINT;
UDINT1 := temp_USINT;