ダイアログ: データレイアウトエディタ
パラメータグループのデータレイアウトのグラフィカルな表現
データ領域の位置は、信号ごとに異なる色でグラフィカルに表示されます。
重なり合う領域は、認識しやすいように網掛けで表示されます。
グラフィカルな表現は、データのレイアウトの概要を把握するのに役立ちます。
データ範囲の開始と終了を移動して、信号の長さやパラメータ グループ内の信号の位置を変更できます。
エディターはモーダルではないため、信号設定を変更することができます(タブ:J1939-ECU –TX信号)をエディターを閉じずに実行します。
CAN メッセージのデータ内容を分析および解釈するには、オンライン モードでエディターを読み取り専用として開くこともできます。
ヒント
信号構成を変更する間は、データ レイアウト エディターを開いたままにしておきます。変更はすぐに適用され、表示されます。
表 34. エディター内のグラフィックシンボル
矢印 | 矢印にカーソルを合わせるとカーソルの表示が変わり、データ範囲の終了位置を移動することができます。 |
バー | バーにカーソルを合わせると、カーソルの表示が変わり、データ範囲の開始位置を移動できます。 |
例 1. 例
