SA0005:無効なアドレスとデータ型
無効なアドレスとデータ型の指定を検出します。アドレス内の有効なサイズプレフィックス:X for BOOL
、Bは1バイトのデータ型、Wは2バイトのデータ型、Dは4バイトのデータ型です。
理由:直接アドレスにある変数は、データ型の範囲に対応するアドレスに関連付ける必要があります。たとえば、次の場合、コードの読者を混乱させる可能性があります。 DWORD
に BYTE
アドレスが設定されます。
重要度:低
例 58. 例
PROGRAM Check_Address_Type_PRG VAR iVar AT %QB0 : INT ; // OK e. g.: %QW0 xTest AT %QW1 : BOOL ; // OK e. g.: %QX1.0 END_VAR
iVar := iVar + INT#1; xTest := NOT xTest;
での出力 メッセージ ビュー:
SA0005: データ型「iVar」のアドレスが無効です
詳細については、以下を参照してください。